倭姫宮(やまとひめのみや)(三重県伊勢市楠部町)伊勢神宮内宮を創建した倭姫命が祀られた伊勢神宮別宮

三重

倭姫宮(やまとひめのみや)

倭姫宮は伊勢神宮の別宮の一社で、倭姫命(やまとひめのみこと)が祀られています。

倭姫命は、日本神話で第11代垂仁天皇の第4皇女と伝えられています。 第10代崇神天皇の皇女豊鍬入姫命の跡を継ぎ、天照大神の御杖代として大和国から伊賀・近江・美濃・尾張の諸国を経て伊勢の国に入り、神託により皇大神宮(伊勢神宮内宮)を創建したとされています。

倭姫命は、ヤマトタケルノミコト(日本武尊)の叔母でもあり、三種の神器のひとつである草薙の剣をヤマトタケルノミコトに授けたともされています。

伊勢神宮創建の功績のある倭姫を讃え、神宮司庁と宇治山田市が請願し1923年(大正12年)11月5日に設立されたそうです。

内宮と外宮のほぼ中間地点にあり、14社の別宮のうち最も新しい別宮です。

鳥居

手水舎

社殿

授与所

御守・お札・御朱印などがいただけます。

御朱印

御朱印(300円)直書きを頂きました。

 

御神祭

倭姫命(やまとひめのみこと)

御神徳

心願成就・仕事運向上・出世開運・知恵・国家安泰びなど

アクセス

〒516-0014
三重県伊勢市楠部町5

 

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