月讀宮(つきよみのみや)
月讀宮は伊勢神宮(皇大神宮別宮)の一社で、ご祭神は月読尊(つきよみのみこと)が祀られています。
月読尊は、天照大御神の弟神で月の満ち欠けを教え暦を司る神様です。日本神話における男神・伊邪那岐(いざなぎ)の右目より生まれたとされており、眼病平癒にご利益があるとして知られています。
境内には他にも月読荒御魂、伊弉諾尊、伊弉冉尊の天照大神の家族神を祀った3社が鎮座しています。
伊弉諾尊と伊弉冉尊の夫婦神を祭っていることから夫婦円満や縁結びのご利益もあるそうです。
鳥居・参道を抜けて奥には4つの社殿があり手前の立札には参拝順が書かれています。
右から月読荒御魂宮②、月読宮①(アマテラスの弟)、
伊佐奈岐宮③(アマテラスの親) 、伊佐奈弥宮④(イザナギノミコトの妻)
の四別宮が並んで鎮座し、①から④の順にお参りされるのが一般的です。
①⽉読宮 ⽉読尊
②⽉読荒御魂宮 ⽉読尊荒御魂
③伊佐奈岐宮 伊弉諾尊
④伊佐奈弥宮 伊弉冉尊
鳥居
手水舎
宿衛屋
御守・お札・御朱印などがいただけます。
御朱印
御朱印(300円)直書きを頂きました。
御神祭
⽉読宮 ⽉読尊 (つきよみのみや つきよみのみこと)
⽉読荒御魂宮 ⽉読尊荒御魂 (つきよみあらみたまのみや つきよみのみことのあらみたま)
伊佐奈岐宮 伊弉諾尊 (いざなぎのみや いざなぎのみこと)
伊佐奈弥宮 伊弉冉尊(いざなみのみや いざなみのみこと)
御神徳
眼病平癒、厄除け、心身浄化、開運招福、安産や子授けなど
アクセス
〒516-0028
三重県伊勢市中村町742−1
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