古城山稲富稲荷神社(岡山県笠岡市)【再訪】参道石段上に陸橋が通る古城山中の神社

神社・寺院巡り

笠岡駅から徒歩約10分。

創建は1555(弘治元)年、村上水軍の能島村上氏の一族で備中笠岡城城主村上隆重が古城山に築城し、城内の鎮守となりました。

古城山稲富稲荷神社は、古城山中腹に鎮座した、正面鳥居から参道の石段上に陸橋が通っている少し珍しい地形にある神社です。

正面鳥居

正面鳥居右手には小さな社
後ろは無料駐車場で何台かとめられますがこの時期だと混んでる時があるので
山上で駐車して下っても良さそうです。

左手には旧手水舎

陸橋がかなり石段近くに通っています。
焼き物の狛犬が両方に鎮座しています。

鳥居

更に上にも鳥居が続いています。

朱色の鳥居横には狐像が鎮座しています。

境内社殿

朱塗りの本社殿・拝殿は、笠岡市の重要文化財になっています。
瓦屋根上には、狐像も見られました。
右手のテントでは、お守りや熊手などの授与品が販売されていて、左手のテントでは、
甘酒・みかんが無料で参拝客にふるまわれていました。(多分初詣の期間限定のサービスだと思われます)

おみくじも100円で社殿前で引けるようです。

参拝時は、祈祷をされていたようで、その後御朱印を宮司の方に書いて頂きました。

社殿横

右手には小さな祠・社が続いています。

手水舎

現在は使われていないようでした。

何箇所か山中に登れる石段・鳥居があります。

境内から山頂に行く道にいくつか稲荷社があります。

山頂から笠岡港・町が一望できました。

社務所

社殿横の社務所。

御朱印

御朱印は拝殿横の社務所にて500円(直書き)で頂けます。

御祭神

宇迦御魂神

御神徳

交通安全・商売繁盛・家内安全

アクセス

〒714-0081
岡山県笠岡市笠岡2363

 

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