伊勢神宮・内宮(皇大神宮)(三重県伊勢市宇治館町)天照大御神が祀られた125の宮社の総社皇大神宮

三重

伊勢神宮・内宮(皇大神宮)

内宮は正式には皇大神宮といわれ、今から約2000年前に伊勢の五十鈴川のほとりに建てられました。

「神宮」=(皇室に関わりがある)の名称は限られており125社の宮社の総称でもあります。

御祭神は皇室の御祖先であり私たち日本人の総氏神とされる天照大御神(あまてらすおおみかみ)です。

伊勢神宮は、全国約8万社の神社の中で、最大の聖域と注目され全国神社の中心とも言われていますが、内宮・外宮は同格ではなく、皇大神宮(内宮)が最も尊いお宮で神宮の中心とされています。

内宮の神社属性は、水属性のようです。

外宮参道は左側通行、内宮参道は右側通行が慣わしです。

宇治橋・鳥居

伊勢神宮・内宮の玄関口に架かる五十鈴川上の檜造りの橋。
宇治橋は神聖な世界への掛け橋と言われ、長さ101.8m、巾8.42mで、欄干に16基の葱花型金物を据えた純日本風の反橋です。

宇治橋の北側(向かって左手)2本目の柱に万度麻(まんどぬさ)と言われる橋の安全を祈願するお札(ぎぼし)が入っているそうです。
この擬宝珠(ぎぼし)に触れて帰ると、また参拝に訪れる事ができると言われています。

手水舎

一の鳥居

 

五十鈴川 御手洗場(いすずがわ みたらし)

内宮にある一の鳥居を抜けると右手側に五十鈴川が開けた場所にあります。
参拝前に心身を清める場所で川の水に触れて行く人が多数いました。

 

瀧祭神(たきまつりのかみ)

五十鈴川御手洗場の近くにある滝祭神の社。

内宮の前に滝祭神を参拝すると、天照大神に願い事を取り次いでくれる
そうなので外せない重要スポットです。

風日祈宮に行く桟橋と鳥居

 

風日祈宮

風を司る神である級長津彦命(しなつひこのみこと)と級長戸辺命(しなとべのみこと)を祀る内宮の別宮です。
鎌倉時代の元寇時、神風を吹かせて日本を守った神です。

神楽殿

こちらで御朱印や御守がいただけます。

「開運鈴守」(1000円)は内宮だけにあるようで、こちらも購入しました。4種類色がありましたが外宮の御守と合わせて色は白にしました。開運を祈願した巾着型のお守りです。

鈴の形が普通の丸ではなくぼこぼこした感じのかわいい鈴です。

 

 

正宮

現在の正殿は2013年(平成25年)の第62回式年遷宮にて新たに建てられました。
一般の参拝で目にすることができるのは外玉垣南御門で奥に御正殿があります。

こちらでは、日頃の感謝をお伝えすることをおすすめされました。

 

皇大神宮別宮 荒祭宮

天照大御神の荒御魂をお祀りする社です。
正宮では、個人的なお願い事をする場所ではなく感謝をするのみで、個人的なお願い事をする場所はこちらだと教えていただきました。

 

御神木

正宮から別宮に行く道に入ってすぐにある大きな杉の木が隠れたパワースポットらしく何人か触っていました。触られすぎてツルツルになっています。

参集殿

こちらでもお札や御守が売っていますが、
神楽殿の社務所にはない御守りや御朱印帳を売っている場所です。
参拝者の休憩所でもあり無料でお茶がいただけます。

いせ鈴の御守り(400円)はこちらと神宮会館にしかないとのことで記念に購入しました。

御朱印

御朱印(300円)直書きを頂きました。

 

御神祭

主祭神
天照大御神

相殿神
天手力男神 (あめのたぢからおのかみ)
万幡豊秋津姫命 (よろづはたとよあきつひめのみこと)

御神徳

商売繁盛・無病息災・交通安全・縁結びなど

アクセス

〒516-0023
三重県伊勢市宇治館町1

 

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