733年に創立。そして当初現在の津山市小田中にあった社殿は1539年に火災に遭い焼失。
その後、1603年に初代藩主森忠政が津山城造築に先駆け、手始めに藩の総鎮守として建てられた神社です。
現在の社殿は、1604年に2代藩主盛忠正子によって改築。
社殿の形状は津山地方特有の「中山造り」で、岡山県の重要文化財に指定されています。
毎年10月の第4日曜に行われる秋の大祭の「津山まつり」の最後には大神輿や多くの文化財だんじり(山車)がでます。
徳守神社が担ぐ約1トンのこの大神輿は、日本三大神輿の一つと言われ、徳守神社の大神輿は、津山市重要有形民俗文化財に指定されこの城下町の歴史深さを感じられる神社です。
主祭神は天照大神です。
住宅街の中にあり、駐車場もあります。
鳥居
狛犬
手水舎
神輿は背後の神輿庫に保管されています。
拝殿
岡山県の重要文化財となっている津山地方特有の「中山造り」の社殿です。
社務所
社殿と社務所の間を奥に進むと境内社がならんでいます。
境内社
どこでもドアのような扉がありました。
工務店の方が「コロナの影響で外出できなかった子どもたちが、どこにでも行けるように」との思いを込め、大工仕事を生かして手作りしたもののようです。
その奥にはずらっと摂社が並んでいます。
恵毘須神社 寿福幸神社 春日神社 八幡神社 荒神社 鹿島神社 香取神社 薬祖神社 秋葉神社 陰陽二柱神社 塞神社 若宮
住吉神社・大国主神社
高倉稲荷神社
阿花善神社(お花宮)
昔に惨殺された津山藩家老の侍女が祀られており、現在は逆境にある女性の守り神として婦人守護 縁結びとして祀られています。
徳守神社神主小原家記念碑
神馬舎
御朱印
御朱印は拝殿横の社務所にて500円(直書き)で頂けました。
手書き2種、切り絵全3種ありました。
御祭神
主祭神:天照皇大神
相殿:国常立尊・伊弉諾尊・月読尊・誉田別尊
御神徳
開運厄除 身体健康 子供守護子宝安産 厄災消除 子孫繁栄交通安全 家庭円満 五穀豊穣商売繁盛 良縁成就 国土平安など
アクセス
〒708-0047
岡山県津山市宮脇町5