幸せの四社巡り
指定四社の期間限定御朱印と4社のハート型押印を集めると記念品が授与できます。
第一期期間:令和4年4月4日〜8月31日まで。
記念品の引き換え期間は9月30日までとなっています。
御朱印料:お1人様1枚 800円(4社一律)
三社目【報徳二宮神社】
期間限定御朱印と4社のハート型押印紙
社務所にて通常御朱印とは別に幸せの四社巡りの期間限定御朱印を授かれます。
四社巡りの期間限定御朱印(800円)を買うとそれとは別に4社のハート型押印の紙もいただけます。四社で限定御朱印を買うと「満願成就」となりコンプリートできます。
報徳二宮神社について
幸せの四社巡りで参拝しました。
明治27年(1894)、二宮尊徳翁の教えを慕う6カ国(伊豆、三河、遠江、駿河、甲斐、相模)の報徳社の総意により、二宮尊徳翁を御祭神として、生誕地である小田原の小田原城二の丸小峰曲輪の一角に神社が創建されました。
ちなみに報徳二宮神社の「報徳」とは、報徳二宮神社の御祭神である二宮尊徳翁が、地域の人々が心豊かに暮らすことを願い、自ら説いて実践した教えの事です。
御祭神である二宮尊徳翁とは
境内には、二宮尊徳翁像と二宮金次郎像が鎮座しています。
二宮尊徳翁(大人の姿)=二宮金次郎(子供の姿)
この2体は同一人物です。
二宮尊徳翁は、江戸時代後期の農政家・思想家。
通称金次郎。尊徳は武士としての名乗り。
幼少時代の逸話が一般的に知られていますが、後に報徳仕法と呼ばれる独自の方法と理念で、小田原藩や日光神領などを含む、600もの諸家諸領の復興に尽くした人物です。
ちなみに幼少時代の逸話とは、早朝から日暮れまで野良仕事・夜は遅くまで縄ない・その他家の仕事や蒔きとりにも行きそれを町に売りにいって貧しい家計を助けていました。
わずかな時間でも無駄にせず、読書に励み、菜種や捨苗の栽培から「積小為大」の理を悟り、これを実践。24歳の時には一町四反余の農地を持ち、見事に一家の再興を果たしたそうです。
積小為大とは
大きな事をしたいと思えば、小さな事を怠らず勤めるがよい。
それは小が積って大となるからだ。
という事です。
鳥居
駅から小田原城~小田原城址公園から神社まで行きました。
ちょうどあじさい花菖蒲まつり中で花が見頃で沢山花が咲いていました。
鳥居までの道横には、蓮池が広がっています。
あじさい等も道脇に沢山見られました。
鳥居前の道には藤棚があります。
それぞれ見頃の時期には違った光景が見られそうです。
一の鳥居
二の鳥居
三の鳥居
手水舎
柄杓は置かれておらず竹から水が出ていました。
御社殿
こちらで参拝してきました。
境内にはいくつかこの時期の花、紫陽花がいくつも咲いていました。
御社殿左右横には、社紋の桶があります。
すぐ左手には授与所があり御守り等が販売されています。
神池
錦鯉がいます。授与所で鯉のえさの販売(冬季以外)しているそうです。
祈祷殿
ここで御朱印が販売されていました。
人が多いので販売所より大きいこちらを使っているのでしょうか?
社務所
緑や花が多い場所でした。
御祭神
二宮尊徳翁
配祀神
二宮尊行命 尊徳嫡子 (にのみやそんこう)
冨田高慶命 (尊徳高弟)(とみたこうけい)
御神徳
学業成就(合格)・商売繁盛(経営)・災難厄除・出世財福・手、足腰など体の健康
アクセス
〒250-0014
神奈川県小田原市城内8−10
きんじろうカフェ
報徳二宮神社にあるきんじろうカフェに入りました。
本格イタリアンコーヒーから江戸時代に金治郎が食べていた食事「呉汁」等もあります。
カフェの他にも二宮金次郎グッズ(開運ハンカチや御朱印帳その他)やお土産も販売しています。
注文したものは、開運キャラメルカプチーノと呉汁セットです。
所々に二宮金次郎のアートが施されていました。
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