甲府五山の一つ。
信玄公が儒学、修禅、治国の基礎を学んだ場所で信玄公の母・大井夫人の菩提寺です。大井夫人の墓は鮎沢(古長禅寺)にありましたが、天文21年(1552)年に信玄が躑躅ヶ崎館に近い地に墓と寺を移したとされています。
甲府駅からは徒歩約15分程の場所にあります。
周りは住宅街の中に存在感のある巨大な山門が印象的でした。だいぶ引きでとらないと写真におさまりきらなかったです。門を進むと正面に入るところがあるのですがここは柵があり入れなくなっています。
右手の奥に別のは入り口があったのでそこから入りました。
お寺の鐘
五重塔・三重塔
信玄公の母・大井夫人の菩提寺ということで大井夫人のお墓も更に奥にあります。木がアーチになっている細い道に危険なのでご遠慮くださいとの看板があり、その横のお墓が集合しているところを通ってアーチの外の道を進みからお墓に進みました。
現在、御朱印はやっていないとの事です。
アクセス
〒400-0023
山梨県甲府市愛宕町208