東山菅原神社(石川県金沢市東山)菅原道真を祀るひがし茶屋街の鎮守社

石川

東山菅原神社

ひがし茶屋街の鎮守社で、宇多須神社の末社です。
宇多須神社のすぐ近くにあります。

文政三年(1820年)、加賀藩主・前田斉広公の時、金沢の犀川・浅野川の両地に妓楼を置くことが公許され、営業がはじまりました。その時、観音町西源寺の後に芸妓たちの鎮守として菅原道真公をお祀りしたのがはじまりで、その後現在地に移転しました。芸妓に習い事は必須のため、学問の神様と縁深いとのことみたいですね。

鳥居

境内はこじんまりしています。

社殿・狛犬

左のオスの狛犬を女性が撫でると幸せになれると言われているそうです。

御神木 良縁の松

良縁のご利益があるとされる松です。
鳥居右手にあるので、こちらはアカマツ(女松)だと思われます。社殿左にあるのはクロマツ(男松)です。大きさも社殿左のほうが大きめです。

御祭神

菅原 道真公(学問の神・前田家の先祖)

御神徳

学業成就・商売繁盛・災難除けなど

アクセス

〒920-0831
石川県金沢市東山1丁目27−7

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