葛西神社(東京都葛飾区東金町)徳川家康に縁ある撫蛇様像が有名なパワースポット

神社・寺院巡り

蛇窪神社

1/5日に参拝。金町駅から徒歩約15分かかります。

9時前くらいに着いたのですがこの日は並ぶこともなくこの時間はすいていました。

どんな神社?由来など

創建1185年、鎌倉幕府の重鎮も務めた武将・葛西清重により、香取神宮の分霊が祀られました。

当時は「香取宮」とよばれていましたが、明治維新の際に「香取神社」となり、明治十四年「葛西神社」となりました。

東京東部に伝わる伝統芸能・祭囃子の発祥の地でもあります。

主祭神は経津主神・日本武尊・徳川家康です。

徳川家康が主祭神なのは、神社に古くから伝わる人形芝居の神事を見てその奨励として御朱印10石を下賜したことからだそうです。

摂社末社が多々あり嚴島神社・撫で蛇様・祓戸神社などお参りができます。

鳥居

手水舎

手水舎の後ろには、七福神を祀る福神殿や石造・厳島神社や撫で蛇像・道祖神が祀られています。

社殿

参集殿・社務所

神楽殿

九月例祭の里神楽奉納、十一月の酉の市、毎月中旬の葛西囃子稽古の舞台となっています。

境内社

福神殿

葛西の森の七福神が祀られています。

厳島神社

ご祭神は市杵嶋姫神。
1787年に造営。岩の前にはお使いの白蛇像が鎮座。
出世・金運・芸能・良縁のご利益があるそうです。

撫で蛇像の表情の見え方によって撫でる部位が違うようです。

水神社

ご祭神は罔象女神。
洪水など自然災害が起きないよう祈念。

道祖神

ご祭神は猿田彦神。
ご利益は道開き・旅行安全・足の健康など。

葛西神社最古の鳥居

明神鳥居とよばれ江戸川堤に通じる旧道に建てられた鳥居だそうです。

神明社・諏訪社

右手は神明社。
ご祭神は、天照大御神。
左手は諏訪社。
ご祭神は、建御名方神。

稲荷社

ご祭神は倉稲魂神。

葛西天神

ご祭神は、菅原道真命。
橋の参道脇には梅の木と手前には牛の像があります。

三峯社

ご祭神は、日本武尊。
社すぐ横には、鍾馗像があります。

富士社

ご祭神は、木花咲耶姫神。

祓戸神社

ご祭神は、祓戸四柱神。

金町招魂社

昭和29年、大東亜戦争に出征し、國を守り戦った御魂の尽力に感謝し300有余の御魂を祀られています。

御朱印

撫で蛇御朱印を書置きで頂きました。500円。
その他、撫で蛇や徳川家康の切り絵御朱印などもありました。
※値段は各種違います。

 

御祭神

経津主尊
日本武尊
徳川家康

御神徳

諸願成就、勝負ごと、武道、邪霊退去、自己研鑽
商売繁盛、家内安全、勇猛果敢
立身出世、組織統括、事業成功

アクセス

〒125-0041
東京都葛飾区東金町6丁目10-5

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