参道を車で進むと大きめの鳥居がありそこを通ると右手に駐車場があります。
ここは景観が見事な神社で何回か訪れたことのある神社です。
ちょうど5月上旬で眼鏡橋下の池にカキツバタもしっかり咲いています。
藤棚も咲いていました。見頃はもう少し先のようです。
見頃は5月中旬~のようです。
創建は延宝2年(1674)吉浜干拓地が完成したのを記念して、備後福山の藩主水野勝慶が造営されたといわれています。
眼鏡橋は明治20年地元の石工が築き、ともに笠岡市の文化財に指定されました。吉浜の菅原神社の御手洗池にかかる眼鏡橋は、全国的にも珍しい全円アーチの美しい石橋です。
その名の由来となった洞門のような2つのアーチは半円形ではなく、水面下でも弧(こ)を描き、眼鏡のような全円を形作っています。
明治20年(1887)、地元吉浜村の石工である佐藤豊吉(豊造)が棟梁となり完成させました。
橋のたもとには、同じ年に建立された眼鏡橋碑もあります。西浜村の久我房三の文章で、眼鏡橋建造の由来、寄付者などが刻まれています。
5月には、2000株に及ぶカキツバタが咲き誇るとのことです。
景観を見ながら橋を渡ります。
本殿まで鳥居が3つもありますね。
狛犬
手水舎
水は出してないようでした。
本殿
菅原神社の梅紋が各所みられます。
右手横の摂社
厳島神社と諸神社があります。
周りの景観も手が加えられていました。
帰りは左手の裏道を回って最初の場所に戻りました。
御祭神
菅原道眞神
御神徳
学業成就, 家内安全, 家業繁栄
アクセス
〒714-0074
岡山県笠岡市吉浜1661