市原ぞうの国最寄り駅の高滝駅
高滝駅は大正14年開業の小湊鉄道の無人駅。
重要文化財の趣あふれる駅舎でのどかな所です。
トロッコ列車も走っていて電車内でもホームでも何人か撮り鉄の人がいました。
そしてなぜか駅ホーム内にかなり古びた鳥居がありました。
かつて神社が近くにあった名残なのか、
参道の鳥居だったのを鉄道位置の関係で使えなくなったのかが気になります。
市原ぞうの国行きへの無料送迎バスは要予約です。一応予約の時間の30分以上前に駅に着いたのですが送迎バスが来ていて運良く乗せて頂けてすぐに行けました。
もしかしたら電車の時間に合わせて送迎バスを出してくれたのかもしれませんが。
ちなみにここから歩くと約50分ほどかかってしまいます。
市原ぞうの国
ゾウの飼育数日本一の動物園で、10頭のゾウがいます。
TVでも見たゆめ花という有名なゾウもここにいるんだなと思いつつ入園しました。
ここではゾウにも乗れるので、初ゾウに乗りました。
入園料はサユリワールドとセットで大人2900円。
ぞうさんライド予約(2人乗り。ゾウに乗って短く一周)4500円
かかりました。
あとぞうさんリフト予約(鼻に乗れる)は3000円。
ねこちゃんふれあいランド
ゾウのショーまで時間があったので、猫カフェのような感じの、ねこちゃんふれあいランド(500円)で猫触り放題の場所に入りました。
すっかり人馴れした猫たち…。約一時間いて癒やされてきました。
ゾウのパフォーマンスショー
平日は一日一回。土日は二回開催されています。
ショーは無料で見られます。人も多かったですね。
今まで動物園では無表情のゾウばかり見ていたのですがものすごい愛嬌のぞう達でした。
・ゾウの演奏
・ゾウのフラフープ
・ゾウの帽子を客の頭に乗せる
・ゾウの水まき
・ゾウのダンス
・ゾウのお買い物
・ゾウのお絵描き
・ゾウのおやつタイム
などなど。
ゾウのお買い物では大人ゾウが、観客からお金をもらってぬいぐるみをお客さんにちゃんと手渡ししてました。その間、コゾウは、ぬいぐるみを持って笑顔で降るパフォーマンスで愛嬌を振り回す所業でした。あっというまに2000円のゾウぬいぐるみに40人以上はざっと並んでいたような。
いや~今までこんな芸達者なゾウ見たことないし笑顔も見たことなかったです。
お絵描きは4姉妹のゆめ花・りり香・もも夏・ら夢が描いていました。
女の子はリボンしててこれも可愛かったです。お絵描きした後も絵は速攻で何枚か売れてました。
ゾウのおやつタイムでは自分達も2000円のバケツエサを持って並びました。
手をまるごと強くつつまれたのあとなので、
その後園内で他の動物の写真などはあまり写せませんでした。
その代わりエサを配るのに徹しました。
他にも沢山動物はいました。
これだけの頑張りと愛嬌とパフォーマンスを見たら課金せざるおえないです。
自分の食い扶持は自分で稼ぐという強い園の方針を感じます。
午後の2回めのショーも見た後ゾウに乗りました。
ものすごい揺れて不安定なので結構アトラクション感がありました。
館内では、今まで描いてきた絵が飾られていました。
自分の名前も漢字も書ける…精鋭の教育を受けたのでしょうか。
今までの頑張りが全面に飾られて見られます。
調べたらぞうのゆめ花が描いたもラインスタンプも出ているのですね。
スーパーゾウです。かしこすぎます。
サユリワールド
少し離れたエリアにあるきりんが目玉の動物とのふれあいが多くできる場所です。
市原ぞうの国から無料シャトルバスも出ているのでそれに乗って移動しました。
ここは、放牧されている動物が多くいろんな動物が触り放題になっています。
きりんテラスからエサもキリンに直接あげれます。
きりんもうさぎも鳥類もカンガルーもカピバラもワオキツネザルも触り放題でした。
カンガルーも子供抱えてるのに触っても無でした。エサくれる人間に慣れすぎていて…。
人間は無害認識しているようでした。
ラマ。目が合う。
近づいてくる…。
止まった。急に近づいてくるからドキドキしますね。
多分エサくれると思ったはず。
ラマ直接触れるのも珍しい所ですね。
可愛い動物に癒やされる1日でした。
3時間以上電車移動だけでかかるのでなかなか行けないですがまた行きたい場所です。
アクセス
〒290-0521
千葉県市原市山小川937
コメント
Well shared so many animals!
They were friendly animals!
Yes