タイ バンコク寺院・パワーポット名所を巡る旅【旅行編】現地ガイドに聞いたピンクガネーシャ像の祈り方

タイ

タイ・バンコク2泊4日間 HISの個人ツアーで旅行しました。

このツアー内容は、飛行機+ホテルがセットになっていてそれ以外は
・行き帰りのタクシー・海外旅行保険・wifiなど
をオプションでつけることもできます。

HISオプションはwifiだけつけて、海外旅行保険は別のところ(損保ジャパン新・海外旅行保険【off!】)で申し込みました。ランキングで検索して安くてそれなりに保障が充実してたのとHISよりかなり安めだったのが決め手です。ちなみに後々、色々あってこれを使うことになります。

~1日目~

スワンナプーム国際空港

飛行機で成田空港~タイ バンコクのスワンナプーム国際空港まで移動。
予定通り約7時間のフライトで着けました。
予定表では12:10発~17:00着とあるので最初5時間フライトだと思っていたのですが、タイだと時差がちょうど2時間くらいあるのを忘れていました。
日本だと19時ですが、タイだと17時なんですね。

写真は出発ゲートにあるヒンドゥー教の天地創造を物語る「乳海攪拌(にゅうかいかくはん)」の像。

空港の入口からは、GrapやBoltの配車アプリでタクシーを呼ぼうと思っていたのですが、Boltは日本語表記が現在なく英語で分かりづらく、Grapもクレジットカードの登録ができなかったりと分かりづらかったので、おとなしく入口のタクシー発券機で指定番号のタクシーを選んでホテルまでタクシーで移動しました。

かなりの待機タクシーがあったので空港ではアプリで呼び寄せるより空港にいる待機タクシーを使うのが一番速そうですね。

トンタラリバービュー ホテル

スワンナプーム国際空港からトンタラリバービュー ホテルはタクシーで約1時間半。

ハイウェイ道路も使ったのですが、思ったより安くタクシーの値段は600THBでした。※その時1THB 約4円。

トンタラリバービュー ホテル チャオプラヤー川沿いにあるバンコクのホテル
HISの航空券とセットのホテルで市街から少し離れたホテルです。その分他の市内のほうにあるホテルのセットより安くなっています。チャオプラヤー川沿いにあり、すぐ横にはマッサージ屋が何件か並び、近隣にはタイ料理屋、夜には屋台が並びます。...

タイマッサージ TaRa

ホテル横にあるマッサージ屋さん。
タイの格安料金で、タイマッサージのほかにオイルマッサージやアロママッサージが受けれます。
タイマッサージのほうが力強く、オイル・アロマはもっとナチュラルな力加減らしいです。
選んだのはオイルマッサージで、マッサージ後、首の矯正を最後してもらえます。

ホテル周辺は、犬が放し飼いか野良なのか分かりませんがたくさん寝そべっています。

あと夕方から道路沿いに屋台の露天がたくさん出ていました。
犬はここで結構食べ物をもらっているのかもしれませんね。

アジアティーク ザ リバーフロント

ホテルから約10分の海沿いにある屋外ショッピングモール。
小さな遊園地とナイトマーケットとレストラン街が一緒になった商業施設です。
昼間は店が閉まっていて夕方から店が開き始めます。ケンタッキーや日本のお店も何店かありました。

店が多数あり、中には客の呼び込みが激しいお店もありました。
コロナ前に出来た場所でコロナが流行った頃には、閉店してる店がかなり増えたようですが
今は徐々に観光客も戻って来ているそうです。それでもかなり観光客は少ないんだとか。
確かに並ぶこともまったくなかったです。

マッサージ店やショーを見る場所もあります。タイのマッサージの値段が安くてこの旅行中2回も行きました。空港は高いので日本とあまり変わらないとこも多いみたいですが、だいたいここらへんの相場は1H300THBらしいです。

Swensen’sのアメリカ発祥のアイスクリームパーラー
タイならではのドリアンのアイスもありますが、チョコミントとタイティーアイス2種にチョコスプレーをつけました。タイ国内で120店舗以上展開している店で日本では多分見かけたことないお店でした。

~2日目~

2日目は、現地ガイドとチャーター運転手と巡るツアーを申し込んでいるので、
車が朝ホテルに直接迎えに来てくれて各所まわりました。

↓TRIPULLのバンコク現地オプショナルツアー↓

https://tripull.asia/tour/ayuttaya-watpakunam-pink/

自分は「【時間がない人にピッタリ!】アユタヤ遺跡+ピンクのガネーシャ+ワットパクナムを周るプライベートツアー<<日本語ガイド+専用車+ホテル送迎」にしています。

日本のタクシーの相乗り方式料金ではなく、4,200 THB×2人の料金になります。

ワットパクナム

エメラルドの天井画を見られる2012年に完成した白い大仏塔。
入場料は無料で中に入れるのは18時までです。靴を脱いで中に入ります。
5階建てで、階段を上がって2階は瞑想などを行う広場、3階は仏像など寄贈された博物館、4階は高僧の仏像が祀られています。真ん中のラマ初代は金で出来ているためまわりは防犯のためかガラスで囲まれ近づけないようになっています。
5階最上階は、エメラルド色に輝く仏舎利奉安塔と宇宙を表す仏伝図がありとても有名なスポットです。蛇神ナーガに囲まれ、最上部に鎮座している小さな仏塔にはブッダの骨があるそうです。

仏舎利奉安塔を右回りに3周すると、願いごとが叶うといわれています。

ここでもお守りが買えるらしいのですがピンクガネーシャ像のある場所のほうが種類が多いそうです。

↓こういった細工や天井の絵も手で作っているため完成まで時間がかかったようです。

白い大仏塔の眼の前にあるのは高さ69m幅40mの巨大なブロンズの大仏があります。
瞑想の姿勢としては世界でもっとも高いと言われていたのですが、その後色々な大仏が立ち、今となっては高さは抜かされたとの話です。

アユタヤ遺跡

かつてのアユタヤ王朝の中心地だった場所。
当時はたくさんの寺院がありましたが戦争などでかつての建造物は壊れ今は遺跡となっています。

戦争に負けた時、仏像を切られて投げ捨てられていたそうです。
その像が今もこのように残っています。

ワットヤイチャイモンコン

高さ72mの仏塔で観光客は途中まで登れます。
1592年に19代ナレスワン王が象にまたがり一騎打ちでビルマ王子を敗り、ビルマ軍との戦いに勝利した記念の塔です。

子宝祈願で有名な寺院だそうです。

 

ワットマハタート

仏像の頭が置かれたところに根をはって木が育った場所のようです。

ワット ローカヤスター

アユタヤの涅槃仏。
長さは28m。1700年代に壊れ、1950年代に復元されたそうです。

ロティ・サイマイ

ロティ・サイマイは、タイの世界遺産都市アユタヤで売られているお菓子で、サイマイ露店がいくつか並んでいます。
綿菓子でのような細いものをクレープ生地のようなものでつつんで食べるお菓子です。
ここらへんでしか売ってないようで、一番小さいものを買いました。
味はかなり軽めのドーナツのような味です。

ピンクガネーシャ ワット・サマーンラッタナラーム寺院

2011年に建設された幅16m、高さ24mの巨大なピンクガネーシャ像があるワット・サマーン・ラッタナーラーム寺院。

3倍速で願いが叶うといわれるピンクガネーシャが有名なパワースポットとして知られています。

待ち受け画像にすると恋愛運がアップするという噂もあるようですね。

ちなみにここへの寄付のお金で近くに病院も作っているそうです。

現地ガイドに聞いた願い事の祈り方
願い事を聞いてくれるのは真ん中の白い2匹のネズミだけだそうで、どちらの白いネズミどっちでもいいので、履物を脱いで階段を上がって、ネズミが聞き耳を立てているほうに手を添え、反対の手は
反対のネズミの耳をふさぎ、誰にも聞こえないように願い事を言うそうです。そしてネズミが持っている箱にお金を入れます。
生まれた曜日の色のガネーシャに願いを伝える。
ピンクのガネーシャ像の下にある台座に描かれたそれぞれの色のガネーシャの絵。
タイでは、曜日ごとにラッキーカラーがあるらしく自分の曜日の色のガネーシャ絵に触れ、聞こえないように願い事を伝えます。そしてお金を入れる流れになります。
自分の色が例えばオレンジだと混ぜた色の黄色か赤色どっちでもいいのでそのガネーシャ絵に伝えるそうです。

 

【誕生日の曜日とネズミの色】
月曜日:黄
火曜日:ピンク
水曜日:午前中は緑色、午後は黒色
木曜日:オレンジ
金曜日:青
土曜日:紫
日曜日:赤
このピンクガネーシャ像下の台座は売店になっていて、裏側には売店入口があります。
売店には、仏像やお守りが売っていて自分の色のお守りを探すことも出来ます。
寺院内を進んで行くと様々な像や市場もありやはり犬も敷地内に結構いました。
なにかこちらがしない限りは襲ってくるとかはなさそうな雰囲気。
寺院で飼われている水牛。
珍しい色(白色)の水牛で元は工場にいたのを寺院の人が買い取りその後寄付によって飼われているそうです。
タイでも日本のアニメは人気なんですね。
~3日目~
ツアーにはなかったのですが、現地ガイドとドライバーの人に聞いたら次の日フリーだったので3日目(7000THB)もガイドをお願いして同行してもらいました。

エラワン博物館(エラワン・ミュージアム)

美術館兼寺院です。
建物上にある3つの頭を持つエラワンはインド神話に登場する象で、ヒンドゥー教のインドラ神の乗り物です。

あまり日本ではポピュラーではないらしく台湾やベトナムからの観光客が多いそうです。
ガイドとの話では、ここで祈って300万THBを当てた女性もいたそうです。

建物内は3階層に分けられています。

・地下の階層
歴史の遺産や建物の模型などのコレクション展示があります。

・人間が住む地球の階層
星座を模したステンドグラスや仏像が見られます。

・天国の階層
最上階には年代の仏像が展示されています。

建物正面にはお参りの場所があります。

お参りの一式(花と線香)はチケットを提示すれば無料でもらえるそうです。

お参りの手順

①靴を脱いでお参りの場所に上がる
②蝋燭の火で線香に火をつける
③座って火のついた線香と花を挟んで手を合わせる
④線香を灰の入った鉢に供える
⑤花をザルの中に供える

外の庭園

外にもお参りする像が何箇所もありました。

ワット・アルン(暁の寺)

チャオプラヤ川そばにある仏教寺院。
夜はライトアップもされています。入館料100BHTを支払うとチケットと水を1本くれます。
建物の中腹くらいまで階段で登れますが、階段が急なので降りる時は足元注意です。
陶器で装飾されている建物で人の手で作っているため建設に時間がかなりかかっているそうです。

川の対岸にワット・ポーがあるので船で向こうに渡ります。

ワット・ポー(涅槃寺)

巨大な涅槃仏が有名なお寺。入場料は300TBH。
ここら周辺は、スリも多いためバッグは前側にまわして注意してくださいと言われました。
巨大な涅槃仏は建物内にあり、その室内にはお賽銭を入れる箱が多々あるのですが、結構普通につかめるような造りなので窃盗しやすさが心配でした。

ワット・プラケオ(エメラルド寺院)

タイ王宮の敷地にある寺院。入場料は500BTH。
荘厳な建物が立ち並び、本堂のエメラルド仏が有名です。エメラルド寺院の中は撮影禁止なので、建物外から写真を撮りました。

ここから近くにあるタイラーメンのお店

オーソドックスなタイのトムヤムラーメンをたのみました。
麺は、ハルサメかたまご麺のどちらか選べます。
辛さも店の人に言えば辛くないようにしてくれました。

観光が終わってスワンナプーム国際空港まで移動。
飛行機が2:25発10:55日本着予定なのでそれまで空港待機。
4Fに搭乗口があるのでそこで待っている間、そのフロアのバーガーキングに行ったのですが、
驚きの価格設定
水2本、ジュース1本、ダブルフィッシュバーガー2個で711BTH

日本だと3000円くらいでしょうか。

3Fにコンビニもあるらしいのですが、なかなかたどり着かなかったのと同行者が道中2階もコケて足を負傷していたので結局4Fで待機する流れになったのでそこで休みました。

後日、病院で診断したら骨にヒビが入っていたようです。足が腫れていたので、打撲ではなく多分ヒビ入っているなと思った通りでした。日本に帰ってから海外旅行保険を申請することになりました。

あと空港が広いので移動の際カートがあるのが便利でした。荷物も重いので、カートフル活用していました。帰ってからの成田空港でもカートがあったので使い回してます。

 

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