甲府五山の一つ。
武田信武が建てたお寺で、武田信武、信玄公の第四子・勝頼の菩提寺です。
1330年に武田信武公の開基, 夢窓国師の高弟であった月舟禅師を招いて創建された臨済宗妙心寺派の寺院で山号は金剛福聚山、本尊は弥勒菩薩を祀っています。
甲府駅からは徒歩約40分程かかるため途中までバスで移動しました。
本堂
十六羅漢の石像が右手に鎮座しています。
如来像
経蔵
金剛福聚巌フクジュイワと呼ばれる山号の由来にもなった金剛智(すぐれた知恵)を授けるお不動様の石仏があります。
武田勝頼公、武田信武公廟所
墓地内上のあたりに磐座らしき巨石がありその上に慈慧観音が立っています。
アクセス
〒400-0001
山梨県甲府市和田町2595