春の鎌倉最強開運巡り 鎌倉編(鶴岡八幡宮・白旗神社・円応寺・長谷寺・高徳院)【突然ですが占ってもいいですか】

神奈川

「突然ですが占ってもいいですか?」のTV番組で人気占い師のレオンさんが鎌倉でおすすめの御利益がある場所を紹介していたのでまとめました。
今回は、レオン氏おすすめのより開運をいただける巡り方を紹介していました。

七里ヶ浜からスタート

昔の方(江戸時代くらいから)はここから鎌倉巡りを行っていたそうです。
まずは朝日を浴びながら江ノ島・富士山の景色を見てから鎌倉巡りに行っていました。

鶴岡八幡宮

・勝負運

鎌倉駅から徒歩10分。
鶴岡八幡宮に行く時に買い物したりおしゃべりしたりしながら向かう大人気の小町通りがありますがそのまま歩くのは☓。

通常は小町通りを真っ直ぐ行くのですが昔ながらの巡り方があります。

小町通りの看板前を通らず右の道に進むと鳥居と長い参道があるのでそこを通って
鶴岡八幡宮まで行きます。

今は由比ヶ浜から途中までは道路になっていますが昔は由比ヶ浜から約2kmの参道でした。
昔の人はは由比ヶ浜から歩き鶴岡八幡宮に向かっていたそうです。

長い参道を作った理由

そもそも源頼朝が鶴岡八幡宮を造りましたが
その時に妻である北条政子が妊娠していました。

そんな妻の安産を願って立派な参道を造りました。
なぜかというと神社の参道が赤ちゃんが通る「産道」を意味しているからです。

小町通りを楽しみたい方は参拝後がおすすめのようです。

八幡宮は全国に約40,000社。
日本で一番多い神社です。

総本宮は大分県にある宇佐神宮。

御祭神は戦ですごく勝っていた伝説の武神「応神天皇」
なので全国の八幡宮は勝負運のご利益をいただくことができる神社。

自宅近くの八幡宮でも勝負運のご利益がいただけます。

ちなみに八の文字が鳩の絵になっています。
鳩は今では平和の象徴となっていますが戦の時に応神天皇が乗っている
船の方角を鳩が導いて勝利したとされています。

勝利に導いた戦いの鳥。

ここから鳩サブレーが発祥になってできたそうです。

白旗神社

・夫婦運・家族運・恋愛運

創建1200年。
本殿横に、源頼朝が亡くなった後、北条政子が
永遠に愛しますと誓い造った神社が白旗神社です。
こちらでは夫婦運・家族運・恋愛運を願って祈願がおすすめです。

昔は鎌倉の大仏様の前にみんなが行っていたお寺が2箇所あったそうです。

円応寺(過去をリセット)

鶴岡八幡宮から歩いて約10分。

完璧な状態にリセットさせてくれる閻魔大王様の像があります。
閻魔大王様は人が亡くなった後に天国か地獄行きかを裁く
裁判官と言われていますが実は生きているうちに会って過去の過ちを告白
すればこれまでの罪を全て許しリセットしてくれると番組で説明されていました。

「懺悔」
陰口を言ったり嘘をついてしまったり遅刻をしたりちょっとしたことなど
日々の反省や人生の懺悔を全て伝えることをアドバイスしています。

長谷寺(決意表明)

江ノ島電車長谷駅から歩いて5分。
花のお寺と言って年中お花が咲いています。

決意表明を聞いてくれる仏様(観音様)がいるとのことです。

観音様は高さ約9m。
日本最大級の木彫りの十一面観音様。
観音様の頭の上には11のお顔があります。
笑・優・怒合わせて11面。
様々な感情の決意表明を全て聞いてくれます。

右手に持っている錫杖。
通常観音様は錫杖を持っていないが
十一面観音様で錫杖を持つのは長谷寺観音様だけです。

昔から大仏様と縁が深いこの観音さまに決意を表明すると
大仏様の所まで連れて行ってくれると言われています。

しっかりとした昔ながらの巡り方で筋を通して導いていただく事をおすすめされていました。

高徳院(願う)

長谷寺から歩いて5分。
大仏様はもともと高徳院の中でお堂に入っていました。
よく見ていたら大仏様の周りに変わった大きい石がありますが
もともとは柱でお堂がありました。

1369年に発生した台風でそのお堂が倒壊して無くなった大仏様だけこのままの状態で
残ったそうです。

それ以来お堂なしでみんなの願いを聞き続けています。
大仏様を正面で拝んだだけで帰ってしまうんですが
横に回ってみると前かがみになっている。これはみんなの願いを聞き叶えたいと
なり前屈みになっているそうです。

鎌倉の大仏様は香りを食べると言われており線香の香りが大好物。

まずは先香を買い焚いて自分が来たことを知らせて下さい。

そして大仏様に祈願する。

レオン流ポーズでは
大仏様の額にある白毫(びゃくごう)と呼ばれいている場所で
そこからエネルギーが放たれていると言われているそうです。
なので大仏様の額にある白毫に手を掲げて願いを込めると繋がるとのことです。

そして手前にある店m江戸時代から創業330年の力餅家。
昔の人も参拝した後に食べたあんころ餅を食べて帰るのが一番良いとおすすめされていました。

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