旅行2日目は下部温泉 湯元ホテルに泊まりました。
信玄公隠し湯の下部温泉郷の宿の一つで、源泉掛け流し、24時間入浴可能の約築80年の老舗旅館です。高浜虚子ゆかりの宿で橋のたもとに句碑もひっそりとあります。
一時期は傷痍軍人の療養施設としても使用されていたホテルです。
場所は、下部温泉駅からしばらく歩いていった場所にあります。飲食屋等は付近では見られないため食事は駅付近でとってから行くか持ち込み、もしくは館内食のどれかになります。
玄関
ホテル近くの看板。
橋からの写真
女の方に案内されて一人部屋に入りました。
暖房をすでに入れて部屋を暖かくしてもらっていました。
部屋ではお湯の他に源泉の冷水が用意してありました。
ここの源泉は胃痛等にいいとのことでこれは嬉しいサービスでした。
一階ロビーのお土産どころ。
昔の湯元ホテルの写真。他には歴代のスタッフさんの写真等も飾られていました。
ホテルの温泉は夜と朝で男女交代になります。
夜は、岩風呂の自噴泉(30℃位 冷泉)と加温浴槽の交互浴のほうに入りました。
朝は温湯の温度のかなり低い湯のほうに。
ぬるいお湯は体に負担を掛けることなく効果を発揮するとのこと。
下部のお湯は殺菌力があり、骨・関節の障害・外傷・神経痛等に効能があるそうです。
日曜の夜に泊まったのでちょうどお風呂に人がおらずゆっくり入れました。
下部温泉郷の町並み。
「しもべの里」お土産どころで温泉にちなんだ物を購入。
ミストと化粧水と石鹸を買いました。特にミストは使用感が良かったので今度行ったら家族にも買っていきます。
緑豊かな温泉地でゆったり出来ました。
アクセス
〒409-2942
山梨県 南巨摩郡 身延町下部35
駅から徒歩約20分。