阿智神社(岡山県倉敷市)

神社・寺院巡り

倉敷の美観地区を歩いていると鶴形山の一角に阿智神社の鳥居が見えてきます。

グーグルマップを見ながら歩いていると混んでいる?と出ていたので?と思っていたのですが、確かに思ったより人が多くて驚きました。ちょうど会社の式事のような集まりもあったのでそれも相まって人が多かったです。

倉敷の古名は「阿知」であり地名から神社の名前が来ているのですね。

倉敷総鎮守の神社だそうです。美観地区周辺では最も歴史のある神社とのこと。

航海の安全を司る宗像三女神を主祭神としてお祀りする創祀1700年を超える古社になります。

春になると桜がさいて景観がまた華やかになりそうです。

階段を登っていくと随神門(ずいしんもん)があります。

阿智神社境内の入口です。

写真では見えませんが門の上部中央には、ウサギの彫刻があるみたいです。

コロナ対策も相まり柄杓はないようでした。

社殿です。
主祭神は宗像三女神(むなかたさんにょしん)。
宗像三女神は航海の安全を見守る神様です。
交通安全・海上安全 ・美容健康・芸能上達 ・商売繁盛などご利益があるとされています。

そして本殿とは別に境内の中に小さな神社(境内社)がいくつかあります。

本殿の左側にある天津磐境(あまつ いわさか)。

そして傍らの巨木。昔は巨岩や奇岩は神様が降臨するものとして祭られていたそうです。

能舞台。松の絵が描かれています。

阿智の藤。
阿知の藤は境内の裏側進んだところにあります。この他にも藤棚がいくつか別の場所にありました。シーズン中は藤見で人も更に増えそうですね。

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